まんこの悩みを持つ女性が多い一方で、洗い方を気にする人は意外と少ないようです。

恋人やパートナーから匂いについて指摘を受けて悩んでいるという話は、よく見聞きします。

そのほかにも、下着やズボンが汚れて、洋服をかうときにも試着がしづらい・・・などいろいろな悩みがあるでしょう。

女性器とその周辺の陰部は、その通称通りでとてもデリケートな部分です。

汚れが気になるからといって力任せに洗ってしまっていないでしょうか?

しかしそれでは汚れは残り、皮膚を傷つけてしまうことになります。

正しい洗い方できれいして、悩みから解放されましょう。

まんこの正しい洗い方は?

まず陰部を洗うと必ず当たるところが大陰唇です。

性器のある部分の一番外側ですね。
ここは比較的簡単に洗えます。

小陰唇と接触している部分は、表面に出ていないので広げて洗わないと汚れが落としづらいです。

小陰唇の形状は、人によってさまざまです。

小さい人もいれば大きい人もいますし、しわが多い人もいます。

大きかったりしわが多くて洗いにくい場合は、ほんの軽い力でつまんで、優しく揉むように、マッサージするような感覚で洗うと洗い残しなく洗えます。

陰核(クリトリス)の部分は、陰部の中でも洗うのが最も難しい部分かもしれません。

多くの場合、陰核のある部分は小陰唇のはじまりの点でもあるので、その皮が陰核に被っている状態になっています。

ですので、洗い残しやすすぎ残しが多くなってしまいがちです。

そのため、ニオイの発生源にもなりやすいです。

この部分を洗うときは、クリトリス包皮を上(おへそ側)に持ち上げて陰核を露出させると洗いやすいです。

包皮も裏返った状態になるのできれいに洗えます。

洗浄料で滑って持ち上げにくいときは、指を2本使って、小陰唇の起点のあたりをパカっと開きながら上げるとうまくいきます。

すすぎ残しも皮膚を傷める原因、またニオイの原因にもなりますのでしっかりとお湯で洗い流しましょう。

クリトリス包皮の外側である、大陰唇と小陰唇の起点も汚れが溜まりやすく、洗い残しが多い部分です。

大陰唇と小陰唇の分岐点なので、そこに恥垢(陰部の汚れ・あか)が溜まって、陰核ニオイの発生源となることが多い部分なのです。

きれいにしようと、力いっぱいにこすりすぎて炎症を起こさないように正しく洗いましょう。

洗浄料を泡立てて、フワフワの泡で滑らすように汚れを浮かし、溶かし出すようなイメージで洗うと肌を傷つけずきれいに洗えますよ。

ただし、あまりにもゆっくり時間をかけて洗いすぎると洗浄料でかぶれてしまうおそれがあります。

小陰唇の内側はあまり洗浄料をつけないほうが良いエリアです。

尿道口もこのエリアにありますが、ここは粘膜になっているのでまんこの中でもデリケートな傷つきやすい部分です。

洗浄料をたくさん使ってしまうとそれだけで粘膜を傷めてしまうリスクがあります。

特に膣の中には洗浄料が入らないように注意が必要です。

膣の中には悪い菌と戦ってくれる善玉菌が住んでいます。膣は肛門に近く、大腸菌が侵入しやすいのと同時に、もともと膣の中にもカンジダ膣炎の原因となる菌も住んでいるので、膣の中を洗ってしまうとそのバランスが崩れて感染症にかかりやすくなってしまいます。

女性器のすぐ隣にある肛門は、便を排泄する器官なので毎日きちんと洗わないと、かなり不潔になってしまいます。

そのため、おりものと大腸菌が混ざり、歩いたりの動作で、いわゆる「割れ目」の部分を伝って性器まで上がってきてしまうことがあります。

それを放置していると、感染症を起こすおそれがありますので清潔にすることが大切です。

また、そういった性質上、陰部でもほかの部分と分けて洗うことをおすすめします。

洗う時も、一緒に洗ってしまうと尿道や膣の中に雑菌が入ってしまい、尿道・膀胱炎や膣炎になる可能性があるからです。

洗うときはゴシゴシこするのではなくて、爪で傷つけないように気を付けながら、優しく洗いましょう。
しわの部分に汚れが残らないように気を付けてくださいね。

陰部に洗い残しのないように、先に肛門をサッと洗っておいて、性器などを洗ったついでにもう一度肛門も洗っても良いでしょう。

アンダーヘアーの部分も、汗と一緒に悪臭の原因となるものが排出される部分です。わきの汗のようなもです。

ですので、やさしく丁寧に洗ってあげましょう。

まんこの洗い方で注意するポイントは?

まんこを洗うときに気をつけたいのは、とにかくゴシゴシこすらないこと。

そして洗い残しやすすぎ残しに注意するということです。

ポイントとしては、優しく丁寧に細部まで洗うことです。

洗浄料を泡立てずに直接陰部にベタっとつけてしまうのもNGです。

洗顔用の泡立てネットなどを使って、しっかり泡立ててから洗いましょう。

陰部は顔よりも皮膚の薄い部分です。

傷つきやすく、またその皮膚の薄さゆえに色素沈着を起こしやすい部分です。

皮膚を傷めることは黒ずみの原因になります。

女性の陰部は複雑な形をしているので、体のほかの部分よりも洗いにくいですね。

傷をつけないように、その陰部を洗うためには爪が短いことが好ましいです。

しかし、地爪でネイルを楽しみたい人も多いと思います。

爪が長い場合、どうしても爪が当たって洗い辛いときには、指を折り曲げて関節の部分を指先替わりして洗うなどの工夫をしてみてください。

ニオイが気になる時は専用ソープがかなり有効

まんこのニオイが臭い時ってありますよね。

生理中や生理後や汗をかいた時はもちろん、何でもない時にもニオイがきつい時があります。

普段、香がいいボディソープを使用していると思いますが、まんこのニオイ対策としてはおすすめは出来ません。

まんこのニオイが臭い時は、香のいいボディソープとニオイが混ざって、さらにニオイがきつくなってしまいます。

香でごまかすのは逆効果ですので、ニオイの元をしっかりブロックして消臭効果の高いまんこ専用のソープでお手入れするのが好ましいです。

消臭効果の高い人気のソープのレビュー等こちらで紹介しております。

ボディーソープの量が重要

市販のボディーソープよりも、無添加の石鹸やオーガニックのボディーソープを使うことをおすすめします。

なぜかというと、石油系のボディーソープは洗浄力が高すぎるため、皮膚の弱いまんこの洗浄料としては向かないからです。

最近はまんこ専用の洗浄料の種類も豊富にあるので、そういった製品から自分に合ったものを選ぶのもまたおすすめです。

まんこ専用のケア用品(基礎化粧品)もあるので、乾燥や黒ずみが気になる人は利用してみるのも良いですね。

石鹸の場合だと、パーム油が原料のものより、オリーブオイルや馬油といった油脂がベースの製品のほうがつっぱりにくく優しい洗い上がりになります。

洗い方ではないのですが、きちんと洗っていてもニオイが気になる場合の対処法を取り上げてみます。

おりものが多く、使い捨てのおりものシートを使うと蒸れてニオイがしてしまう場合は、布製のおりものシートに変えてみることをおすすめします。

通気性が良いので結構差がつきます。

また、ウォッシュレットのようなシャワートイレが普及して、多くの場所で利用できるようになりました。

シャワートイレが使えるときは必ず使うようにすると、ズボンにニオイが付いたりすることは減ります。

ニオイの原因が、アンダーヘアーからの老廃物の場合はまんこにも使える消臭スプレーなどを使うと改善が見込めます。

陰部を洗うときにしてはいけないのが、繰り返しになりますが「強くこする」「洗い方が雑」「洗い残し・すすぎ残し」です。

洗い方の順番として、肛門から先に洗い始めてそのまま性器のほうを洗うこともNGです。

これも大腸菌を性器のほうに持っていかないようにするためです。

おりものの色がおかしい、悪臭がする場合はすでに感染症にかかっている可能性が高いので、産婦人科などの病院に行って診察してもらいましょう。

自分で何とかしようとして、膣の中を洗ってしまうと反対に悪化してしまう危険性があります。

不潔な手でまんこを触るのもNG行為。

それは洗うときも一緒です。

洗顔やシャンプーでも手を洗ってからしたほうが良いのです。

性器まわりを洗うときは、手をしっかりときれいに洗ってからにしましょう。